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2016年12月 9日 (金)

お世話になりました!新ブログへ移行しました!

かずまるのブログ(eoblog)が、平成29年3月31日をもって、サービス終了ということになりました。

このため、かずまるのブログを、「ライブドア」へ引っ越しました。

http://kazmal.blog.jp/

eoblogの全データを、新しいサイトへ引っ越しが終了したので、これを持ちまして、eoblogでの更新を終了します。

(でも、ひょっとしたら、愛媛マラソン関係はしばらく更新するかも?ただし、その直後にこのメッセージを入れます。)

関西ドットコム時代を含め11年間、プログの場所を提供していただいたケイ・オプティコム様に感謝します。(あ、大阪マラソンでも・・・)

今まで、ご愛読していただき、ありがとうございました。

愛媛マラソンコース個別解説(13)

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往路の2つのトンネルを抜け、再び堀江に戻ってくると、まずは風向きが変わる。
極端な場合、2つのトンネルで風向きが逆になることがある。
基本的に、1つ目の粟井坂トンネルは追い風、2つ目の大谷トンネルは向かい風となる。
ただ、向かい風といっても、海からの風ではないので、そんなに強い風は吹かない。

というより、大谷トンネルを抜けて34キロを過ぎると、いよいよ35キロからの復路平田の坂のほうが気になると思う。

だが、その前に伏兵がいる。
まず、34キロを過ぎると、若干上りながら、堀江方面へ下る三叉路を通過する。
その交差点を過ぎると下りながら堀江小学校へと向かう。
そして、堀江小学校北側の信号を過ぎ35キロを過ぎたときには、今度は画像のとおり(天井川)権現川の上りがある。
さらに、権現交差点へと下って、そこから復路平田の坂が始まる。
つまり、小刻みなアップダウンを繰り返して、足元に疲労を残しながら、最後に復路平田の坂が始まるわけである。

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(グーグルマップ・ストリートビュー)
そして、問題の復路平田の坂。
個人的には、余力があるならば、それほど恐れる必要はないと考えている。
走り方は、You tubeの[第54回愛媛マラソン]『News Ch.4』特集「”完走請負人”に密着!」 で6時間のペースアドバイザーが復路平田の坂の走り方を述べておられるので、それが参考になる。

ちなみに、私は、宇宙戦艦ヤマト2199にちなみ、左側にある3つの交差点(脇道)をそれぞれ「フェーズ1」「フェーズ2」「フェーズ3」と称している。「フェーズ1」では若干前傾姿勢を、「フェーズ2」では足を意図的に蹴り上げ、「フェーズ3」では腕振りを大きく、そして最高点へと向かう。

ただし、本当に気を付けるべきは次の1キロかもしれない。
逆に1キロ近い下り坂が続くため、転倒やけいれんを起こすランナーを見かけることがある。
最後の5キロでペースをつかむため、ペース上げることも必要だが、無理なベースアップには要注意ということか。

2016年12月 8日 (木)

愛媛マラソンコース個別解説(12)

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(グーグルマップ・ストリートビュー)
32キロを過ぎると、フルマラソンはあと10キロとなる。
それは、どのフルマラソンも同じなのだが、愛媛マラソンの場合は、ここからが勝負となる。
愛媛マラソンの場合、35・3キロから始まる「復路平田の坂」に注目が集まるが、実はこの32キロからの2キロも注意を要する。

まず、32キロの標高は3メートル、前方右側のガソリンスタンドがあるあたりから上り始める。もちろん、坂そのものの勾配は緩い。

だが、32・6キロの復路粟井坂トンネル入り口の標高は13メートル。一気に10メートル上る。
さらに、トンネル内も上っている。

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(グーグルマップ・ストリートビュー)
トンネルを出る33・1キロの標高は19メートル。
トンネルを出るとわかるが、復路は往路よりも高い位置を走っている。

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さらに、33・3キロで復路大谷トンネルに入るが、トンネル内で下りになることがわかる。

さて、この2キロで気をつけること。
第53回大会では3時間30分のペースメーカーに7キロから37キロまで張り付いた。愛媛マラソンではアスリートエントリー制度がある限り、3時間30分といえば、6時間に次いで重要な位置を占める。実際、この時のペースメーカーはサブ2・5の方だった。

ところが、おそらく打ち合わせとは真逆の風だったことで、ペースメーカーが設定ペースを間違えたものと推測する。
実際、前半の追い風ではかなりペースが遅く、数名の方々が集団を離れていった。そして、25~30キロの復路向かい風が始まり、さらに氷雨が降った区間で5キロのペースが最高となったのである。

私は毎週愛媛マラソンコースを走っているからわかるのだが、このペースだと復路平田の坂を考えると、3時間29分30秒前後でのゴールかな?と思っていた時、想像外のことが起こった。
32~33キロ、そして33~34キロをともにキロ5分07秒かかったのである。

32~33キロは上り坂だから、まあわかるとしても(いや、本当にわかっていれば、その前でペース調整するはずだが・・・)、33~34キロの下りでの5分07秒は、まさに「百戦錬磨のペースメーカーにしてペースを狂わせる魔の2キロ」である。

これはもう、このペースメーカーはどこかでペースを上げるはずだと感じ、事実37キロでペースを上げ、私は置いて行かれた。
ペースメーカーのゴールは3時間29分07秒、私はその30秒遅れのゴール予定だったが、42キロを過ぎて西堀端での転倒があって、ぎりぎりのゴールとなった。

この経験を受けて、第54回大会では、この32~34キロを10分切るという練習を徹底的にした結果、左大腿部不調の影響がでた37キロからの失速に耐えるだけの貯金を稼ぐことができたわけである。

2016年12月 6日 (火)

愛媛マラソンコース個別解説(11)

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さて、再び国道196号へ戻ってきた。ほどなく27キロ地点を通過する。
あと15キロだ。

ここから、往路ではあまり感じなかった、復路の天井川の上りを感じ始める。

その前に、27キロを過ぎると毎年「三浦工業北条工場」の方々からの私設エイドがあって、みかんの差し入れがある。

そして、28キロを過ぎると前方に(天井川)河野川の上りが見えてくる。
もちろん、勾配は非常に緩やかである。だが、はるか前方から坂が見えていることと、やはり28キロを過ぎての坂はボディブローとなってランナーに立ちふさがる。

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そして、29キロを過ぎると、今度は(天井川)高山川の上りが始まる。
こちらは、おそらく川と道路のカーブの事情があったのかもしれないし、左へカーブしているから、上りの距離が短い代わりに少々坂を感じる。

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さらに、30キロを過ぎると、前方に緩やかな坂が見えてくる。
ここは川ではなく、単に地形の問題だし、特に上るというほどのものでもないが、これまたかなり前方から坂が見えることと、30キロ地点という節目もあって、坂を意識するところである。

そして、その先には30・7キロの(天井川)粟井川が待ち受ける。ただし、復路は往路ほどは上らない。
そして、再び光洋台の平坦地へと戻ってくるのだが、この1キロ先が32キロ。粟井坂の山々が見えてくる。

いよいよ、復路山岳区間が始まる。

2016年12月 4日 (日)

愛媛マラソンコース個別解説(10)

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通常公認マラソンコースには折り返し地点というものが存在する。
普通に考えれば、いわゆる距離合わせの区間である。

愛媛マラソンにも当然ながら存在する。
ただ、愛媛マラソンの場合は、その折り返し区間というのが、傾斜上にあるというのがネックである。
第53回大会からは折り返し区間が1か所となったが、この23~27キロ折り返し区間は、かなり「くせもの」である。

上図は24キロ地点なのだが、25キロ方向へ向かって、次第に緩やかに上っていくのが見える。
大会当日は、これが人の頭のウェーブとなって、上りを感じる。
24キロ地点の標高は7メートル、24・8キロの折り返し地点の標高は13メートル。
だから、標高差は大したことはないのだが、こちらは立岩川とは逆に、(錯覚として)上りを感じる区間である。

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上図が24・8キロにある折り返し地点。折り返すと、すぐに25キロ地点となる。

愛媛マラソンが市民化された第48回大会以来、この折り返し地点は2度変更された。
第48回大会はもっと上った先にあったのが、第50回大会で往路3~6キロが国道196号から北環状線に変更されてから、24・9キロ(つまり、現在よりももう少し手前)に移動になり、第53回大会からは19キロ付近で距離が伸び、第1折り返しがなくなったことから、最終的に現在の位置になった。

但し、25キロ地点以降は全く変更はない。

次に、愛媛マラソンの折り返し区間で気をつけるべきものがもうひとつある。
それは、この北条地区が「風早の地」と言われるほど風が強い地域であることだ。
通常は北西の季節風が吹くわけだが、その中で、23~27キロあたりで、コースが何度も方向を変えられたならば、その都度風向きも変わるということだ。

このあたりは、風向きを察知して、風を味方につける走り方をしなければならない。

あと、この折り返し区間で確認することと言えば、25~26キロの間にある給水・給食地点である。
通常、走っていると、スポーツドリンク、水までは判るが、あとは「たくさんだ!」になってしまう。
ただ、ここだけは、往路の段階でどこに何があるかがわかるから、ターゲットを確認することができる。

そして、26キロを過ぎて、またまた2度の左折をすると、再び国道196号へ戻ってくるわけだ。

2016年12月 3日 (土)

愛媛マラソンコース個別解説(9)

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21・6キロで立岩川と別れ、県道バイパスへと右折する。
第52回大会まではここから左折して、井口橋まで往復していたのだが、第53回大会からは井口橋へ向かわず、そのまま右折して北条方面へと向かう。

だが、実際には、ここからさらに上る。
21・6キロ地点の標高は19メートルなのだが、22キロ地点で24メートル、さらにその先に見える峠(22・2キロ)が28メートルと、600メートルで9メートル上ることになる。

さらに、この間では気をつけることがある。
それは、立岩川から右折した後の21・7キロから始まる「S字カーブ」なのだが、路面がカーブに合わせて左右に相当傾斜しているのである。
最初に走ったときは、足首に違和感を感じたくらいである。
特に、試走時は歩道を走ることになるから、本番では時に感じたのかもしれない。

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そして、22・2キロの峠を過ぎると、目の前に北条の街とその向こうに北条鹿島が眼下に見えてくる。

要するにこれだけ上ってきたわけである。
まったくもって、もったいないほどの下り坂を一気に下ることになるのだが、仕方がない。

2016年12月 1日 (木)

愛媛マラソンコース個別解説(8)

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愛媛マラソンも18キロを過ぎて、コース最北端の立岩川までやってきた。

ここから、第53回大会以降コースが変更になった。
それまでは、立岩川手前で国道からそれて、立岩川沿いに上っていたのが、第53回大会からは、立岩川を2度越えることになった。

その理由としては、立岩川手前の国道ガード下にTV中継車が走れないということが挙げられてもいた。実際、第52回大会のVTRを見ると、TV中継車は現在のコースを走っている。
だが、本当の理由は、元第1折り返しである「井口橋」付近の住民の方々が緊急時には背後の山を越えなければならないということから要望があったということらしい。

さて、ちょうど19キロ地点で国道196号は大きく左へカーブするが、コースは逆に右折して、山の方へと向かう。
ただ、視界が広いため、交差点の標高6メートルで、前方の青い屋根の倉庫で標高9メートルだから、上ってはいるものの、上りを感じないと思う。
そして、その倉庫の手前の道路(県道)をもう一度右折して、立岩川へと向かう。
こちらの立岩川への道は、古いためか、橋そのものは国道バイパスよりも低い位置にあるものの、前後の勾配がかなりきつい。
坂そのものの距離は短く、標高差もせいぜい2メートルなのだが、上って橋を越えた直後に左折するから、リズムを乱さない必要がある。

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ここからが、立岩川沿いの上りに入る。
19・9キロから21・6キロまで、標高は11メートルから19メートルと標高差8メートル。

確かに上ってはいるのだが、実際には上っているようには見えない。見えないのであるから、上りだと思わないことが必要である。

ただ、コースはだんだんと狭くなる。最初(20キロ地点)は片側1車線だったのが、21キロ地点ではこのような狭い道となる。

そして、その97・5メートル先が中間点である。

2016年11月30日 (水)

愛媛マラソンコース個別解説(7)

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北条・光洋台の12キロから19キロまで延々と続く変化のない風景。

変化といえば、13・6キロの粟井川、14・2キロの低い峠、15・1キロの高山川、16・0キロの河野川、18・6キロの立岩川であるが、いずれも高低差が10メートルを超えることはなく、しかも勾配はかなり緩やかである。

このうち、立岩川を除いては、復路でボディブローとならないように体力温存が必要だが、往路ではあまり気になることもないだろう。

このうち、不必要に気にする必要はないが、往路の間に気をつけるべき点がこの画像にある16キロ地点の河野川である。

往路は特に感じないが、復路の方が高低差が大きい。さらに、28キロ地前からその坂が見えるから、ちょいとうっとおしい。

いや、往路の話に戻そう。愛媛マラソンに7回出場し、さらに大会直前には、毎週愛媛マラソンコースを走っていると、そろそろ17キロあたりになると、本当に飽きてくる。
だが、それは、中盤以降の序章であると思いつつ走り続けなければならない。

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さて、上の画像が18・6キロの立岩川の画像である。
確かに上っているのは事実だが、坂と思う必要がないほどに緩やかである。
少なくとも、この段階では致命傷になることはないと思う。

そして、この後愛媛マラソンは、中盤の坂を感じる区間が始まる。

要するに愛媛マラソンのコースは、体力を温存しておく必要がある。

2016年11月28日 (月)

愛媛マラソンコース個別解説(6)

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愛媛マラソン名物「平田の坂」とそれに続く「2つのトンネル」を抜けると、ようやく北条・光洋台へと出てくる。

トンネルを出たところで、2つ目の粟井坂トンネルではかなり下っていたということが判る。
左前方見えるガソリンスタンド手前が12キロ。
実際には、ここから30キロレースが始まると思えるだけの体力が必要である。

この12キロから19キロまでは、延々とフラットな国道196号を北上する。
多少のカーブや天井川のアップダウンはあるが、むしろそのくらいの変化があった方がよいとも思う。

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これが、13キロ地点の風景。

実に何の変化もないコースが延々と続く。
しいていえば、13・6キロの粟井川、14・2キロの低い峠、15・1キロの高山川、16・0キロの河野川、18・6キロの立岩川であるが、いずれも高低差が10メートルを超えることはなく、しかも勾配はかなり緩やかである。

この7キロを自分の決めたペースできっちりと走り切れるかが中盤以降の記録に直結する。

2016年11月26日 (土)

愛媛マラソンコース個別解説(5)

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愛媛マラソンの「坂」というと、どうしても往路7・5キロからと復路35・4キロからの「平田の坂」が名物になる。

だが、愛媛マラソンが市民マラソン化した第48回大会というより、11月以降ほぼ毎週この付近を走っている私にとっては、平田の坂の北側、すなわち往路9~12キロ、32~35キロのこれまた愛媛マラソン名物の大谷・粟井坂トンネルこと「曲者」と考える。

まず、往路平田の坂を下った9キロ標高が19メートル。その先の権現交差点(信号あり)が標高12メートル。
そして、その先に(天井川)権現川の上りがあり、堀江小北交差点(信号あり)の標高が10メートル。

そこから、画像の10キロ地点(堀江方面への三叉路交差点・信号あり)の標高15メートル地点へと上っていく。

このあたりは、くどいようだが、最近できたバイパスだから、特に往路は気にする必要はない。事実、私が走っても、特にタイムロスはない。

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問題は、上の画像の場所である。
これは、10キロ地点(堀江方面への三叉路交差点・信号あり)を過ぎたあたりから、往路大谷トンネルを見たところである。

いよいよ、トンネル区間が迫ってくる。

だが、問題は、そこまでにある。
画像を見た場合よりも、この場所を実際に見た時の方が、特に感じると思うが、トンネルに向かって「緩やかに上っている」ように見えないだろうか。

しかし、実際には「矢印」のあたりまでは、緩やかに下り、その先のトンネルまでが上りとなっている。
私自身、この区間を走る自転車を見てわかったほどだ。

さらに、トンネル内は暗いことから、実際の速度よりも早く感じる(らしい)。これは、夜間走ると早く感じることと同様だろう。
しかも、トンネル内は1つ目の大谷トンネルは上り、2つ目の粟井坂トンネルで下っている。
それは、トンネル前、トンネルとトンネルの間、トンネルを過ぎた3か所で左に見える「海」との高さで感じることができてしまう。
特に、2つ目の粟井坂トンネル(11-12キロ)は、下っているにも関わらずペースが落ちることもある。とはいえ、暗い中意図的にペースを上げるのも問題がある。

多少の速度の誤差が出るのは仕方ないが、ここでペースを狂わせることなく走ることに心がけるべきである。